神さまのことに関するQ&A(素朴な疑問)
神社にいったときに、いろいろな疑問ってありませんか?
わたしは、参拝のルールもわからなくて、戸惑ったこともありました。
恥をかかないようにこちらには、わたしが体験したことやいままでに
疑問に思ったことをQ&A形式にまとめてみました。
よかったら、参考にしてみてください。
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Q:お賽銭はいくらがいいの?
A:神さまは、お賽銭の多い少ないは関係ないのです。
例えば100円でも、そのときの状況で重みが違います。
要するように、「いまは、これが精いっぱいだけど、このお賽銭で神さまに
お願いできる」と納得ができるお賽銭であればいいのです。
ダメなのは、「お賽銭がもったいないから、1円でいいや」という気持ち
では、神さまは喜んでくれませんから。
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Q:お賽銭は、お水で清めたほうがいいのですか?
A:お金には、いろいろな人に渡って、邪念がついているので、
水道水でかまないので、できるだけ洗ってからお金を清めてから
もっていったほうが神さまが喜びます。
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Q:参拝のときの鈴は鳴らしたほうがいいの?
A:神社の拝殿にいったら、たいがいは大きな鈴が吊るされている
ことが多いですよね。あの鈴には、しっかりと意味があります。
(たまに、鈴がないところもありますけど)
鈴というのは、神さまを呼ぶための欠かせないアイテムなのです。
神さまに、来ましたよという呼び鈴(よびりん)みたいと思って
いただければいいのです。
但し、鈴を鳴らすタイミングは、お賽銭を入れたあとですよ!
気を付けてくださいね。
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Q:お守りをたくさんもっていると、神さまどうしがケンカするといいますが?
本当ですか?
A:お守りをたくさんもっていても、神さまはケンカなんかしません。
ただし、お守りをもっていても、お守りを粗末に扱わないでください。
あなたの普段使っているカバンに複数のお守りが入るていどにするか?
あとは、普段使わないお守りは、神棚に置いておいたりして、目的にあわせて
お守りを使い分けたりすればいいのではないでしょうか。
あなたの管理できる範囲で、お守りは持つようにしましょう。
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Q:神棚はあったほうがいいのですか?
A:昔の家には、神棚はあたりまえのようにありましたが、現代には、
神棚を祀るスペース等がないことから神棚を祀ってあるご自宅というものは
少なってきたと思います。
でも、神棚というものは必ずしも豪華にしなければいけないという
ルールがあるわけではないのです。
いくら神棚を豪華にしても、なにもしない、気持ちがない神棚だったら
神さまもつらい思いをします。
場所ばないなら、簡易的な神棚でも問題はないのです。
ようするに、家の中に神さまを迎えるスペースをつくることが大事なのです。
そうすることによって、神さまや龍神さまと仲良くなれるチャンスが
たくさん生まれてくるのです。
ぜひ、神棚を設けることをオススメします。
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Q:お守りの期限ってあるんですか?
A:お守りの期限というものはとくにありません。
よく1年間で効果がなくなるなんて言われていますが?
けっしてそんなことがあるわけではないのです。
あなたが、その神社にいって願い事をしたのなら、1年に1回は、
ご挨拶にいって感謝をするということなのです。
でも、転勤などで神社が遠くなってしまって、なかなかその神社には
いけないなんていうこともあると思います。
そのような場合は、そのまま大切に持っていましょう。
大切なのは、神さまを敬う気持ちなのです。
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Q:「おみくじ」って持ち帰ってきてもいいものなの?
A:神社にいくと、おみくじを引く人は多いかと思います。
でも、おみくじを引いてみる箇所というのは、「大吉」「中吉」「小吉」
「凶」という箇所しかみないですよね。
中身なんかもさらっと一読しただけで、よく意味を理解してなかったり、
ひどい人になると中身をまったく読まない人もいるかと思います。
そして、境内の木に結び付けて帰ってきてしまいますよね。
本来、「おみくじを木に結ぶ」というのには、悪い結果がでたときに
浄化してもらうという意味があるのです。
それを知らずに、いつの時代にも良い結果だろうとすべてを木に結び
付けるようになってしまいました。
良い結果だけではなく、悪い結果でも関係なく、おみくじは必ず持ち帰って
ノートやシステム手帳に貼っておいて、ときどき読み返すようにしてください。
このときに、おみくじに日付とどこの神社にいったかわかるように
書き込んでおくといいですよ!
そのときには、意味がわからなくても「あるときに!」そうか!?
そういうことがおみくじには書いてあったのかとわかるときがあったりします。
実は、おみくじというものは、神さまがあなたのいまの状況にあった
メッセージを送ってくれているのです。
そう思ったら、おみくじを持ち帰りたくなると思いませんか!!
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Q:
A:
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